こんにちは、一般社団法人 回復支援の会 代表理事の加藤武士です。
昨日と今日の2日間、福井県大飯郡高浜町教育委員会様からのご依頼をいただき、高浜町内の小中学校5校へ「薬物乱用防止教育」の講演に行ってまいりました!
高浜町にお邪魔するようになってから、気づけば今年で5年目かな。毎年のようにこうして声をかけていただき、町の素晴らしい子どもたちや先生方と再会できることは、私にとっても本当に励みであり、大切な年中行事となっています。
(高浜町の学校のホームページなどで私たちの活動をとても温かくご紹介いただきました。いつも本当にありがとうございます!)
■ 単なる「ダメ、ゼッタイ」で終わらせないメッセージ
今回は2日間で5つの学校を駆け巡り、小学生、そして中学生の皆さんに直接メッセージを届けてきました。
薬物乱用防止教育というと、「薬物は怖いもの」「絶対に手を出してはいけない」というルールを教える場になりがちです。もちろんそれは大前提なのですが、私が一番伝えたいのは「もし、心がつらくなったとき、どうするか」という、もっと根っこにある生き方の話です。
- 悩みや不安をひとりで抱え込まないこと
- 「助けて」と言える人や場所を見つけること
- 友達が困っていたら、声をかけてあげること
依存症からの回復支援に携わる私だからこそ伝えられる「孤立しない、させない繋がり」の大切さを、子どもたちの目線に合わせて精一杯お話しさせていただきました。
■ 真剣な眼差しと、子どもたちの成長
どの学校でも、子どもたちは本当に真っ直ぐな眼差しで私の話を聴いてくれました。時折、深くうなずきながらメモを取る中学生の姿や、質問の時間に一生懸命手を挙げてくれる小学生の姿に、私の方がたくさんのパワーをもらった気がします。
5年も通っていると、数年前に小学校の時に聞いたことを覚えてくれている生徒さんもいました。小学生だった子が中学生になってたくましく成長している姿に出会えるのも、継続して呼んでいただけるからこその大きな喜びです。
高浜町の子どもたちが、これから壁にぶつかったとき、ふと「そういえば、しんどい時は誰かにSOSを出していいんだな」と、この乱用防止の話を思い出してくれたら、これほど嬉しいことはありません。
■ 感謝を込めて
温かく迎え入れてくださった高浜町教育委員会の皆様、各小中学校の校長先生をはじめとする教職員の皆様、そして何より真剣に耳を傾けてくれた児童・生徒の皆さん、本当にありがとうございました!
高浜町の豊かな自然と温かい人々に触れ、私も「また明日からの支援活動をがんばろう」と心を新たにしています。
子どもたちが自分を大切にし、健やかに育っていけるよう、これからも私たちは全力でメッセージを届け続けます。また来年、成長した皆さんに会えるのを楽しみにしています!

