アパリウエスト家族教室2017年秋からの予定

次回開催日は、11月14日(火)13:30-15:30
場所:おおさかドーンセンター 4階中会議室

アパリウエストでは、薬物依存の問題で困っている家族を対象とした家族教室を開催します!

アルコール依存・ギャンブル依存・インターネット依存など他の依存問題を持つ家族も対象としております。

アパリウエスト スケジュール29年12月以降スケジュール

薬物依存に対する正しい知識を得ること、家族の対応について学ぶこと、また心身ともに疲れている家族が健康を取り戻すことを目的としています。薬物の問題で苦しんでいるご家族のご参加をお待ちしております。

連続8回で1クールの講座です。講義に加えてグループワークやロールプレイなど行っていきます。全8回ですが、どこの回からも参加できますし、1クール終了しても引き続きご参加いただけます。

アディクション・リカバリー・サポート・センター(仮称)設置基金 進捗状況

ゆく秋の寂しさ身にしみるころ、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、日中支援の場を設置するために、アディクション・リカバリー・サポート・センター設置基金をお願いしております。

10月末日までに、28件 206,000円 集まりました。
引き続きご寄付をお願いしております。
よろしくお願い致します。


依存症や嗜癖行動は回復が可能であり、新しい生き方を手にすることができるという事実は、社会の中でほとんど知られていません。当事者や家族の人たちにもよく知られていない状況にあります。
そして、社会にはこれらの依存症や嗜癖行動に対する無知と偏見が少なからず存在しており、そのため当事者には「恥」の概念があり、回復が信じられず、回復の道につながるきっかけが得られず、長いあいだ病気や困難を抱え続け、あるいは悪化させていき、やがては死んでいく人たちも無数にいます。
アルコール・薬物依存者回復支援のスキームを他の依存者や嗜癖行動者にも提供し回復支援を行い、また、当事者、家族、関係者、地域社会、民間支援団体などが緩やかにつながる回復支援センターを目指します。
これまでアルコール・薬物依存問題に取り組んできた経験から生まれた実践活動の汎化をめざすモデルです。わたしたちは、アディクションは「孤立」のもたらす病(やまい)であると考えています。これからの回復のためには、様々なアディクション当事者と関係者がつながり地域社会の人びとや社会との関係性を再構築していく必要があります。
回復のためのプログラム、役割や出番がもつ意味、スポーツや文化活動の取り組みなど、孤立からの脱出の手段と機会、重要な他者との関係作り等に焦点をあてることでリスク管理中心の治療や更生ではない、その人らしい当事者主体の回復を目指します。


1 アディクション・リカバリー・サポート・センター設立、運営
概要
依存症の回復を総合的に支援する場が京都府下に存在しないために、日中の活動の場である回復支援センターの基盤として京都府南部山城地域に開設する。
(1)物品購入
電化製品・コピー機など事務用品・消耗品等を購入。
(2)依存症回復支援センター運営
運営と基盤整備あたり臨時職員(相談員等)としてアルバイトを雇う。
(3)周辺地域の事業所とも綿密な連携をとり活動する。


寄付金目標額  500万円
設置場所 京都府山城地区

【内訳】
物件借上げ費用 100万円
設備整備費用 150万円
障害福祉サービス事業指定報酬による運営までの維持費 200万円 (約4ヶ月)
予備費 50万円

第1期募集期間
2017年9月1日~12月31日


クレジットカードでも、ご寄付をしていただけます。
APARI WEST SHOP

- ご寄付振込銀行口座 -
京都銀行 木津支店 普通口座
口座番号:3765453
口座名:木津川ダルク 代表 加藤 武士
(キヅガワダルク ダイヒョウ カトウタケシ)

- 郵便振替 ー
(口座番号)00910 – 2 – 202402
(名義)木津川ダルク


また、日用品や食料品などが不足しております。ご家庭で余っている物品などがありましたら、ご献品いただけると非常に助かります。(米、味噌、乾物、調味料など。洗剤、石鹸などの日用品など。)
皆様どうかよろしくお願いいたします。

送付先
619-0214
京都府木津川市木津内田山117
NPO法人 アパリ 木津川ダルク
TEL: 0774-51-6597

 

「僕は回復していく」

私は、今、木津川ダルクで生活をしていて、回復していきます。
不安や、とらわれ事等もないと言ったらうそになるかも知れませんが、私は未来を信じています。
もともと、私は人より強がりだったり自信があったりする所もありますが、木津川ダルクが、そうさせてくれました。仲間との関係、いい事もたくさんありましたし、悪い事もありリラプスしたり、身近な仲間の死だったり、でも今の自分を作りあげてくれました。

私が、初めてダルクとつながりをもったのが、今から約9年前、当時19才だった私は、矯正施設から出て保護観察官に言われ、そのまま、施設につながりました。その当時もダルクで学ぶ事はたくさんあり、とても為になったと言う思い出があります。ただ薬は、止まらなくて使いながらダルクや、NAに行く様になりました。そして、また逮捕されました。
その時、同時に、私は肝臓を壊しているのが分かり命にかかわるとの事で、在宅起訴されそのまま病院に入院する事になりました。

今となっては、体を壊した事を思い出話の様に話せるのですが、当時は、とてもじゃない不安、治療をしても、まったく良くならずに、半年ぐらい経過しても、主治医にも何で数値よくならないのだろうと、首をかしげられたり、先が見えなくてとてもショックだったのを覚えています。20才と言う若さで、命にかかわるといわれ、毎日3回の点滴、周りには私と同じぐらいの年齢の方もいなく、すごい孤独感にとらわれ、自分のやってきた事にすごく後悔をしましたし、夜ベットで一人祈り続けていたのを鮮明に覚えています。
そして、裁判で、成人になってからの1回目の逮捕だったこともあり、執行猶予となりました。体の方も1年ぐらいで良くなり退院し通院生活になりました。
それから、私はそのような事もあり、強い意志を持ち社会生活が始まりました。病院を出てからは、ダルクの関わりは、無くなり自分も行かなくなりました。

それから2年半は、薬が止まっていました。私は同時に体によくない物、入院をきっかけにたばこ、酒等、全て止めていましたが、1本のタバコから、酒、覚せい剤とみごとにスリップしていきました。そこからの4年間は彼女を変える、仕事を変える、家を変える等色々しました。止める為に、「捕まるから…」止めるというより自分で本当に思ったからすごく強い意志で止めようとしました。僕が、薬を止めたかった理由は、婚約者とか好きな人を失った、友達を失ったとか、金が無くなったとか、逮捕されるからでもなく、少しはそういう気持ちもありますが、本当に心から思ったのは、自分を傷つけたくなかった。病気をして強い意志をもって挑んでも、使う自分、止めようと色んな事をしてみても失敗する自分、自尊心は無くなり、どうしようもない感情。僕は、多分ナルシストの所があるので自分を、そのような感情に成り続けるのが、一番辛かった。
もちろん大切な人を失うのはとても、とても、辛い。でもなにより、薬を使い後悔する自分、自尊心のなくなる自分、あのなんともいえない感情や気持ちが私は一番辛かった。

そして、色んな思いで、今回2回目の施設につながりました。1回目は、人に言われ、覚せい剤依存を治したいとつながった所、2回目は、自分からこの自分自身の中の問題を直したいと思いつながった所。

生活していて前にも書きましたが、施設でリラプスも、覚せい剤でしました。でも、こんな事を書くと批判をする方もおられると思いますが、いいリラプスで、自分に自信をもっていました。
仲間も首をつって自殺しました。施設では仲間の死は身近にあると聞いていましたが、こんなに近い仲間入寮生の立場・・・
とてもすごいメッセージをもらいました。とてもとても書ききれません。

でもそこにはいつも仲間がいて、楽しい時も悲しい時もリラプスした時も仲間の死の時も。そして今、「回復していく」と、言える私がいます。

木津川ダルクの仲間G

アパリ東京本部ニュースレターNO.79