依存症は病気です。私たちはそれを同じように扱うべきです。

米国の9人に1人だけが中毒や薬物乱用に必要なケアと治療を受けています。マイケルボッティチェッリ元国家薬物管理政策局長は、この流行を終わらせ、親切と思いやりと公平を持って人々を中毒で治療しようと努めています。個人的で思いやりのある話し合いで、今日の復興で何百万人ものアメリカ人が声を聞き、物質使用障害に関連する汚名に直面するよう促します。

 

マイケルボッティチェッリ氏は、米国薬物管理政策局長として、証拠ベースの予防、治療、回復支援サービスを通じて物質使用の結果を減らすためのオバマ政権の薬物政策の取り組みを指揮した。

マイケルボッティチェッリは、上院によって満場一致で確認された後、2015年2月11日にホワイトハウスで国家薬物管理政策局長に就任した。彼は2012年11月に国家薬物管理政策局(ONDCP)の副局長に就任し、後に代理取締役を務めました。彼は現在、ボストンメディカルセンターのグレイクケンカンドセンターのエグゼクティブディレクターであり、ボルチモアのジョンズホプキンスブルームバーグ公衆衛生学校の卓越した政策奨学生でもあります。

ボッティチェッリ氏は、米国薬物規制政策局長として、バランスのとれた公衆衛生と公共安全のアプローチに基づいたオバマ政権の薬物政策努力を率いた。管理は、予防、刑事司法、治療および回復における歴史的な薬物政策改革と革新を進めた。

ボッティチェリは、全国的なオピオイド流行に対応して、処方薬乱用、ヘロイン使用および関連する過量を減らすため、連邦政府全体の行動を調整した。これには、地域社会ベースの予防活動の支援、処方薬乱用の防止について処方者および一般に教育する。法執行機関および他の第一反応者による救命過量 – 逆転薬ナロキソンの使用の拡大; オピオイド使用障害からの回復を持続させるために、投薬支援治療および回復支援サービスへのアクセスを増加させる。

ボッティチェリは、物質使用障害の影響を受けたアメリカ人を支援する20年以上の経験を持っています。ONDCPに入社する前は、マサチューセッツ州公衆衛生局の物質乱用局局長を務め、マサチューセッツ州連邦政府の革新的かつ全国的に認知された予防、介入、治療および回復サービスを成功裏に展開しました。彼はまた、地方、州および連邦の法執行機関と強力なパートナーシップを築きました。州及び地方の保健・人道援助機関 エビデンスに基づくプログラムを指導し実施するためのステークホルダー・グループが含まれています。

ボッティチェッリは、全米アルコール飲料協会(NACA)と薬物乱用取締役協会(DAB)のリーダーシップの役割を果たしてきました。彼は、薬物乱用および精神保健サービス管理諮問委員会の薬物乱用防止センターと自殺防止のための全国行動同盟のメンバーでした。彼はまた、分野に大きく貢献した多くの査読済みの論文を共著している。

ニューヨーク州北部生まれのボッティチェッリは、シエナ大学の学士号とセントローレンス大学の教育学修士号を取得しています。彼はまた、28年以上の回復を祝い、物質使用障害からの長期的な回復にも取り組んでいます。

アディクション・リカバリー・サポート・センター設置事業延期のお知らせ

拝啓  秋涼のみぎり、皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。

さて、2017年秋より、『アディクション・リカバリー・サポート・センター』設置に向け、皆様にご寄付のお願いをしてきたところではありますが、同時に申請しておりました助成金申請が不採用になり、当初の目標額の500万円を集めることが出来ませんでした。これまでに皆様からのご寄付も60万円が集まりましたが、当初目標の500万円にまだまだ足りません。

本来であれば2018年度中にセンター設置予定でしたが遅れが生じています。このような事態になってしまったことをご寄付頂いた皆様に申し訳ない限りです。期待されていた皆様、当センターのご利用を考えてくださった皆様、関係者の皆様には心より深くお詫び申し上げます。

一日も早い設置のために、代表及びスタッフ、関係者と共に一生懸命に助成団体へのセンター設置助成金の申請を行いつつ、センター設置に向けた作業を進めておりますので、今しばらくお待ちください。

また、申し上げにくいことではありますが、引き続き、新規事業へのご賛同を頂きご寄付、ご支援、ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。センター設置後は必ず、京都府南部、大阪東部、奈良県北部地域に住まわれる皆様のお役に立てるものと確信しております。

御迷惑をおかけして大変申し訳ございませんが、今後ともNPO法人アパリ 木津川ダルクを何卒宜しくお願い致します。
敬具


1. 寄付金の目的
日中支援センターの設置
女性の依存者への支援

2. 設置場所
京都府南部地域にて障害福祉サービス事業における生活訓練施設設置初期費用
総額 500万円

【内訳】
物件借上げ費用 100万円
設備整備費用 150万円
障害福祉サービス事業指定報酬による運営までの維持費 200万円 (約4ヶ月)
予備費 50万円
3. 寄付金: 一口 3,000円より
郵便振替の場合は、
口座番号:(口座番号)00910 – 2 – 202402 (名義)木津川ダルク

銀行振込は、
京都銀行 木津支店 普通口座 口座番号:3765453
口座名:木津川ダルク 代表 加藤 武士 (キヅガワダルク ダイヒョウ カトウタケシ)

4. 受付・お問合せ
〒619-0214 京都府木津川市木津内田山117
NPO法人 アパリ 木津川ダルク 代表 加藤 武士
TEL&FAX : 0774-51-6597

『夏の思い出!』

こんにちは、木津川ダルク スタッフの金銅良明です。皆さんから、ヨシさん〜と呼ばれことが多くなりました。嬉しいことです。

今年は、短い梅雨と猛暑が印象的でした。

7月はじめから、暑い日がジワジワと迫ってきて、酷い暑さは、お盆まで続いている状況であります。現在、木津川ダルク入所9名 通所者1名の状況の中なんとか落ち着いた感じでやっています。

施設での行事としては、名古屋で行われたNA日本コンベンションに施設全員参加して無事に楽しく過ごし帰ってこれたこと喜ばしいことです。

メインスピーカーの話しに涙した入所メンバーもいました。
宿泊したゲストハウスの朝食のパンを待ちわびたのも良い思い出でしたね。

名古屋では、パンにあずきとマーガリンのようで…。
とっても美味しかったです。夜は、宿泊していたゲストハウス近くの銭湯に行ったりと、仲間とのゆったりとした時間を楽しみました。

コンベンションの参加がはじめとのメンバーもいて、「素晴らしい!」、「感動しました」など、いろいろと感想を述べたメンバーがいたことも喜ばしいことでした。

ダメなところ、反省点もありましたが、思い出は、笑える良いことばかりでしたね。

また来年も一緒にコンベンションに行けると良いですね。

8月12日(日)、私のプライベートでサーフィンに行く機会があり、入所メンバーの中から希望者3名と一緒に、和歌山に行ってきました。

お盆なのに、台風きているのに、海に行くのかと、お叱り、注意してくれる方もいましたが、理由は、今年は、私の母95歳が1月30日に亡くなったこともあり、初盆を迎えています。母が亡くなり、月命日には、自宅仏壇のお光を一日中灯す日を続けています。「この時期にサーフィンか」と姉さんから叱られましたが、日頃、自宅にてお仏壇に手を合わせ毎日を過ごしてました。この日もお仏壇のお光を一日中つけて手を合わせてから、自宅出発して和歌山でサーフィンを楽しんでいる自分がいました。一緒に行った3人は、海水浴、シュノーケルを楽しんでリフレッシュして帰りは、和歌山ラーメンを食して、ご満悦の様子でした。メンバー皆んなと協力して、楽しい1日を過ごせました。

時折、母の過去の写真をSNSなどで見ると今でも涙が溢れそうになる時がありますが、けれども悲しみにくずれることなく、木津川ダルクの存在があり、スタッフがいて、入所者がいて、ヨーガ指導の先生、NADAの先生、支援者、自助グループの仲間がいて、たくさんの関わりやつながりに励まされ、勇気と力をもらえているにちがいありません。

亡き母も仲間とサーフィンをしている息子の事を天国で安心して喜んで見てくれているはずです。感謝しています。自分としては、ゆっくりとなんでもない平安な日々を楽しめると良いと思ってます。

これからも木津川ダルクご支援のほど宜しくお願い致します。

アパリ東京本部ニュースレターNo.90