目指せ職人!チャパティー作りで生まれる、最高のチームワークと達成感

昨日は、お祭りの出店に向けた準備も兼ねて、チャパティー作りを行いました。出店にあたり、分量や焼き加減、作業動線など細かな調整が必要なため、最近はチャパティーを作る頻度も増えていますが、その分、利用者の皆さんの腕前もどんどん上がってきています。
生地をこねるところから、丸く伸ばす工程、焼き上げまで、自然と役割分担が生まれ、声を掛け合いながら作業する姿がとても印象的でした。「ここまで薄く伸ばせた!」「いい焼き色やな」と、互いに認め合う場面も多く、調理を通して自信や達成感を積み重ねている様子が伝わってきます。
そして今回、チャパティー作りを中心になって引っ張ってくれる“チャパティー隊長”も就任。仲間をまとめながら作業を進める姿はとても頼もしく、回復のプロセスの中で「役割を持つこと」「任されること」の大切さを改めて感じさせてくれました。
焼きたてのチャパティーにバターやクリームをのせて味見する時間は、皆さんにとって最高のご褒美。
「めっちゃうまい!」「店に出せるな!」と笑顔と歓声があふれ、大喜びのひとときとなりました。
チャパティー作りは、単なる調理プログラムではなく、
協力すること、達成感を味わうこと、役割を持つこと、そして「自分にもできる」という感覚を育てる大切な回復支援の一環です。
出店本番に向けて、これからも楽しみながら準備を重ねていきます。

「ひとりでは生きていけない」は弱さじゃない —— 孤立を抜け出し、回復という“奇跡”を起こすための「つながり」の力

1. ひとりぼっちでは回復できない

人間はひとりでは生きていけません。薬物依存から回復するためにも、世の中や人と関わることが絶対に必要です。自分自身と向き合い、家族や大切な人を愛し、そして「ダルクやNA(自助グループ)」の仲間と心を通わせる。そうやって人とつながることで、はじめて薬を使わない「クリーン」な生活が続けられるのです。

2. 人間関係が苦手でも大丈夫

依存症になると、人と長く付き合えなかったり、嘘をついて人を遠ざけたりしてしまいがちです。薬を使っていた頃、家族や周りの人を傷つけ、信頼を失ってしまった人もいるでしょう。

「自分はまともな人間関係なんて作れない」と落ち込むかもしれませんが、諦めないでください。同じ悩みを持つ仲間たちが、「人は変われる」ということを証明してくれています。

3. 仲間が一番の薬になる

薬をやめるための助けは、ただの仲良しグループからは得られません。「ひとりの依存症者が、もうひとりの依存症者を助ける」。これ以上の治療法はないのです。

仲間同士で助け合い、正直な気持ちを話し、時には失敗して苦しむ姿さえも見せ合う。そうやって信頼関係(スポンサーシップ)を築く練習をすることで、社会の中で生きていく土台ができていきます。

4. 人の中で成長する

回復の道のりは、平坦ではありません。人と関われば、意見が合わずに揉めたり、辛い思いをしたりすることもあります。でも、そこで薬に逃げず、自分の責任として問題に向き合うことが大切です。

グループで人との関わり方を学べば、それは家族や職場、地域での生活にも必ず役に立ちます。

5. 回復という「奇跡」

薬をやめてクリーンになることは、それだけで奇跡的なことです。でも、奇跡はそれだけではありません。

人の中で揉まれ、様々な感情を味わいながら成長することで、あなたは「地に足のついた、頼りがいのある、愛すべき人間」へと変わっていくのです。人とのつながりは、人として生きる喜びを教えてくれます。

「もう薬物はいらない。ベンチプレスが導く脳内ドーパミンと自己肯定感の回復」

ベンチプレス ― 新しい生き方へ

依存症の中で失ったのは、健康や信頼だけでなく、「自分を信じる力」でした。

それを取り戻すために、仲間と共に歩み続けています。
ひとりでは持ち上げられない重さも、
「大丈夫、いける!」と声をかけてくれる仲間がいると、不思議と力が湧いてくる。

支えてくれる仲間がいる。見守ってくれる人がいる。
その中で、心も体も少しずつ強くなっていく。

依存症からの回復とは、筋力をつけること以上に、
“生きる力”を取り戻す道のりでもあります。

回復している仲間やプログラムを信じ(真似をする)、今日一日ベストを尽くす‼️

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