1月30日、木津川ダルクでは、仲間の施設移動に伴う送別会を開催しました。
会場は焼肉食べ放題。テーブルを囲み、終始あたたかな笑い声が絶えない時間となりました。
今回旅立つ仲間は、木津川ダルクに来るまで、刑事施設や精神科病院への入退院を繰り返す苦しい日々を過ごしていました。入所当初も、依存症とうつ病の重圧から「入院したい」「死にたい」と吐露されることが多く、まさに葛藤の中でのスタートでした。
しかし、彼は歩みを止めませんでした。
毎日「カルデモンメ」へ通い、夜は自助グループへ参加。プログラムを継続する中で、一度も再入院することなく今日まで過ごすことができました。仲間やスタッフに支えられながら一日一日を積み重ね、少しずつ、確実に元気を取り戻していったのです。
送別会の席で、焼肉を囲みながら仲間と笑い合う彼の口から、忘れられない言葉がありました。
「木津川ダルクに来て、10年ぶりに笑えた」
回復は決して一人で成し遂げるものではありません。仲間と共に歩み続けた日々が、この最高の笑顔へとつながりました。
新たな施設で迎える次なるステージ。
これからの健闘を、木津川ダルク一同、心から応援しています!

















