明けましておめでとうございます。
昨年は激動の一年でした。何が激動かというとアパリは経済的に不安定な時期でありました。
そんな中、皆様方の暖かいご支援と励ましのおかげで、新たな一年を迎えることができました。本当にありがとうございます。
さて、アパリの活動は国内外の依存者の支援へとグローパルに拡がってきました。
昨年はタイ、フィリピン、韓国での活動、プラハへは国際学会、様々な支援・研究活動を行ってきました。
アパリの活動は、ごくわずかな人材で多くの国々との交流を果たしています。
韓国の麻薬退治センターとの業務提携も継続中で韓国ダルクはソウルに続き、釜山に設主されます。
I cannot, but we can.
私たちは一人ではできないけれど、みんなでならできるのです。
日本はいろいろな問題を抱えています。
世の中はどちらかというと戦争ムードになっているようです。
私たちはいつも中立性を保ち、平和に向けたメッセージをアパリを通じて発信してゆきたいと思います。
微力ながら、アジア太平洋の依存者の皆さんのお役に立てるようアパリ一同、歩んでまいりたいと思います。
ただ平和であることを祈念して、新年のご挨拶とさせていただきます。
2018年も宜しくお願い申し上げます。
理事長 近藤 恒夫