薬物依存関連の分科会も3つあります。

AIDS文化フォーラムin京都
2018年9月29日(土)、30日(日)
同志社大学新町キャンパス予定
薬物依存関連の分科会も3つあります。
是非、ご参加ください。

29日(土)全体会13:00~14:30
「3年間でHIV陽性者の生活の何が変わり何が変わらないのか~Futures Japanのウエブ調査結果から」

(放送大学客員教授、HIVFutures Japan プロジェクト代表 井上洋士、日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス代表理事 高久陽介)

29日(土)15:00~16:30
「カナダでの薬物政策視察と嗜好品大麻の合法化」
(NPO法人 アパリ 木津川ダルク)

2018 年10月に大麻合法化法施行を控えたこの都市の薬物政策の最前線を紹介したいと思います。

30日(日)全体会15:00~16:30
「みんなで話そう!HIV/AIDSのこと」
北澤 豪

①ミニレクチャー「今、エイズってどうなってるの?」
高折 晃史(京都大学病院 医師)
②トークライブ
司会: 澤田 南(フリーアナウンサー)

北澤 豪(元サッカー日本代表)
「NEWS ZERO」「シューイチ」にレギュラー出演
・(公財)日本サッカー協会理事
・(公財)日本サッカー協会フットサル・ビーチ
サッカー委員長
・(一社)日本障がい者サッカー連盟会長
・JICAオフィシャルサポーター等

高折晃史(京都大学病院医師)
白野倫徳(大阪市立総合医療センター医師)

30日(日)10:30~12:00
「つながりから考える薬物依存症」
(松本俊彦・安藤晴敏・岩室伸也)

「ダメ、ゼッタイ」だけでは防げない薬物依存症。精神科医、教師、公衆衛生医がたどり着いた結論が「つながり」「居場所」「絆(きずな+ほだし)」。今を生きる一人ひとりが求めていることを考えます。

30日(日)13:00~14:30
『アディクションからの回復に必要なもの』
(国立研究開発法人 国立精神・神経医療
研究センター  精神保健研究所 薬物依存研究部 部長 松本俊彦)

依存症の本質は、「安心して人に依存できないこと」にあります。そして、回復の鍵となるのは人との、社会とのつながりです。そのようなつながりを作るために私たちに何ができるのか、考えてみたいと思います。

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