代表講義プログラム開催
3月11日、木津川ダルクにて代表による講義プログラムが開催されました。今回のテーマは、依存症回復プログラムである12ステップの中でも重要な概念である「偉大な力(ハイヤーパワー)」とスピリチュアリティについてでした。
講義では、「偉大な力」とは特別な宗教やオカルト的なものではなく、私たちが回復していく中で感じる自分より大きな力やつながりであることが語られました。
具体例として、
• NAの仲間やグループの力
• 自然の大きな力
• 人との縁や偶然の導き
など、日常の中にある「助けてくれる力」を信じることが回復の支えになると説明されました。 また、依存症の根底には自己中心性があることにも触れられ、回復とはそれを手放し、仲間や社会とのつながりを取り戻していくプロセスであることが強調されました。
講義の中では、「スピリチュアルとは特別な体験ではなく、今日一日薬物を使わずに生きられたことや、人に優しくできたことに気づく日常の変化である」という言葉も印象的でした。
最後に、「スピリチュアルという薬は薬局では手に入らない。しかし、人とのつながりや温かい関係の中で回復は育っていく」というメッセージが伝えられ、参加した利用者たちも真剣な表情で耳を傾けていました。
今回の講義は、依存症からの回復において仲間とのつながりとスピリチュアルな成長の大切さを改めて感じる機会となりました。













