日程:令和3年9月26日(日)
会場:新潟テルサ(新潟勤労者総合福祉センター)
新潟市中央区鐘木(しゅもく)185-18
参加費:無料、事前も申し込み必要
参加申し込み:https://forms.gle/MVadJG99UqBGiUxr6
プログラム
13︓30 ~ 開会あいさつ
13︓35 ~ 薬物依存症当事者
13︓50 ~ ネット・ゲーム依存症当事者
14︓05 ~ 薬物依存症者の家族
14︓20 ~ 「ネット・ゲーム依存とはーコロナ禍での変化」
(本間史祥 子どものネットリスク教育研究会副代表)
14︓55 ~ 休憩
15︓05 ~ 「薬物依存症とはーコロナ禍での変化」
(小林桜児 神奈川県立精神医療センター副院長)
15︓40 ~ パネルディスカッション
(司会・近藤京子一般社団法人オンブレ・ジャパン代表理事)
16︓35 ~ アンケート記入・閉会(16︓40 終了予定)
講師紹介
小林 桜児 氏
横浜市大附属病院で研修後、 NTT 東日本伊豆病院、 神奈川県立精神医療セ ンター、 国立精神・神経医療 研究センター病院を経て、2013 年 ~神奈川県 立精神医療センターに戻り、 2021 年4 月~副院長。
専門はアルコール・薬物依存症の臨床。
本間 史祥 氏
子どもネットリスク教育研究会副代表 公立中学校教諭 1987 年生まれ。
2008 年、 学生ボランティア団体 「弘前大学ネットパトロール隊」 設立 。
2010 年、弘前大学教育学部技術教育講座 卒業 。2008 年から弘前大学 「ネット&いじめ」 問題研究会に所属し、 講演や出前授業・調査研究等の活動に携わる 2015 年子どものネットリスク教育研究会副代表
【研究業績】 ●拙著 「子どものネット・ケータイ問題に対するリスク教育プログラ ム」 弘前大学教育学部卒業論文 ●監修︓大谷良光、 編著︓本間史祥 「2009 年版子ども支援者のためのネットリスク教育テキスト」 初版
近藤 京子 氏
一般社団法人オンブレ・ジャパン代表理事、やっかれん・プログラム・コーディネーター 、ASK 依存症予防教育アドバイザー 1999 年よりASK(アルコール薬物問題全国市民協会)発行・季刊 Be! の編集に携わる。 2009 年、 スペインで年間1 万8000 人のアデイクション問題を持つ人とその家族に対応する非営利組織「プ ロジェクト・オンブレ」で特別研修を受ける。 帰国後は、各地の依存症関連施設や家族会などでグループを担当する。ほか、当事者、家族プログラムを開発。2019 年、一般社団法人オンブレ・ジャパンを設立。
新潟県薬物依存症者を抱える家族の会
あなたの家族、配偶者等が違法薬物、処方薬、市販薬を止められなくて困っていませんか。 初めて参加される方は泣きながら家族会に参加しますが、何回か通う内に笑って話せるよう になる方が大勢います。家族会は薬物依存症者を変えようとするのではなく、まず「自 分たちが変わろう」を合言葉に活動しています。同じ境遇の仲間の中で意見交換をし、 今までの孤立から抜け出すことで以前の生活をとり戻してみてはどうでしょうか︖
家族の会 毎月第2 日曜日13 時から 於︓長岡市まちなかキャンパス
新潟ダルク
新潟ダルクは薬物・アルコール等の依存症の回復施設です。 新潟ダルクでは共同生活と12 ステッププログラムとグループセラ ピー方式のミーティングを中心としたプログラムを行い依存症 からの回復を図ります。プログラムで依存症特有の性格 や性質を整え「依存症的な生き方」から「新しい 生き方」ができるよう同じ依存症の仲間と回復を 目指していきます。
新しい依存症予防教育
ご参加について
ご協力よろしくお願いいたします︕
- 参加者のコロナ感染予防対策として、参加申し込み先着120 名様迄とさせていただきます。
- 当日はマスク着用や消毒、検温等ご協力いただくとともに37.5 度以上の方は同伴者と共に入場を控えていただきます。
- 緊急の事態が発生した場合は中止等判断しますのでhttps://isonyobou.jimdofree.com/ にてご確認ください。
- 開催日以前2 週間以内に発熱、咳くしゃみ等具合の悪かった方、また感染拡大地域や国への訪問歴が14 日以内にある方は参加をご遠慮ください。
後援団体
新潟県、新潟県教育委員会 新潟市、新潟市教育委員会