インターナショナル リカバリー デー

International Recovery Day

国際リカバリーデーは2020年9月30日に、現在制作中のウェブサイトを通じて全世界的に開始される無料のオンライン・イベントです。

私たちは、全ての回復の道筋にある、世界中の、回復中の全ての仲間たちを、1日で繋ぐことによって、アディクションの悲惨さから、回復の中で与えられる希望へと関心をシフトさせ(問題から、解決への移行)ようとしています。このイベントは前代未聞のオンラインイベントになるはずです。

私たちのウエブサイト、「地球(Globe)」ページが、このイベント活動の中心となります。このページいっぱいに巨大で、暗い地球が、ゆっくりと回転しています。背景には軋むようなゴロゴロいう音が聞こえています。地球の上には、カウントダウンのカウンターが見えます。

カウンターが2020年9月30日午前12時になった瞬間を想像してください。リカバリーロケットが発射されるオーストラリアのシドニーで、小さな光が瞬くのが見えるでしょう。ロケットは大気圏中に発射され、ランダムに暗い地球に円を描き始めます。しかし、リカバリーロケットの発射と同時に、オーストラリアの輪郭が紫色(リカバリー運動のシンボルカラー)に輝きます。しばらくすると、別のリカバリーロケットがインドのデリーから発射されるのが見えるでしょう。このロケットが大気圏に火を放って飛んでゆくにつれて、インドの輪郭が紫色に輝きます。間もなく、何十、何百、何千ものリカバリーロケットが大気圏に発射されその光跡はお互いに重なり合い、混じり合い、次々と様々な国々の輪郭が紫色に輝きだすにつれ、世界中の相互連帯のパッチワークを作り出すのです。

一つの国で発射されるリカバリーロケットの数が多ければ多いほど、その国の紫色は濃くなります。それを見ればその国の参加者の数、密度が一目でわかるのです。

回復中の私たちは、世界に向けて(そしてお互いに)私たちがどれほど濃密で連帯した力になっているかを発信したいのです。私たちは世界中の屋根の上から、私たちが現に回復していること、そして世界中の個々人、家族、コミュニティに助力と希望を提供していることを大声で叫びたいのです。

あなたがこの歴史的なイベントについて宣伝してくださるよう願います。私たちの多くはソーシャルメディアを使って、地元、自国、そして世界のネットワークとつながろうとしています。質問やご意見がありましたら、どうぞご遠慮なく私に連絡してください。

私たちの活動については、国際リカバリーデーのフェイスブックページをご訪問いただくことで、もっとお知りいただけます。

International Recovery Day
https://www.facebook.com/internationalrecoveryday/

翻訳:森村 たまき さん