なぜ、私たちはこのフェローシップにいるのか?

グッドモーニング!
アディクト!

なぜ、私たちはこのフェローシップにいるのか?

私自身、今日、薬物をやめるということ自体に大きなエネルギーを使っていないし、再使用の不安があるわけでもない。

かつて20代は精神科病院の入退院を繰り返すこと10数回、仕事も出来ず生活保護で暮らす。友達からも距離を置き自分を恥じ、責める事も多かった。それ以外の時は、人を責め恨み、社会を責め恨んでいた。あとは、自暴自棄。健康的な思考やつながりも希薄。

そんな私でさえ回復できる取り組み方があることを知って欲しいし、救われる仲間が増えるという事で私たちも癒され、この方法に間違いないと確信できる。

ミーティングで薬物への囚われやそこからの回復について分かち合い意識し続けることとで、かつてのどうしょうもなかった自分が生きる意味のようなものを感じ自尊心を育てることもできた。

このフェローシップが広がることで安心や安全、ありのままでいいんだと思える場所やつながりが増えていく。

そのことはやめ続けていく者にとって大きな力となっているし、苦しんでいる者に希望を届けている。

回復を分かち合えるって、これほど心地よいものはない。

今週末、京都でリカバリー・パレードが行われます。

2019年5月19日(日)11:00集合(京都円山公園ラジオ塔前)
京都円山公園 スタート
京都市役所までパレード
アフターフォーラムは、カトリック河原町教会にて。

是非、お誘い合せの上ご参加ください。
よろしくお願い致します。

https://recoveryparade-kansai.jimdo.com/